原木運搬
興仁株式会社では、十勝エリアを中心に原木運搬を行っています。
山林の所有者様などからの依頼を受け、伐採された丸太を大型トラックで製材工場や木材関連施設へ運搬します。林業の延長として欠かせない業務であり、山道や未舗装路を走行するため、高い運転技術と安全管理が求められます。原木運搬は近年特に担い手不足が課題となっており、森林資源を次の工程へつなぐ重要な役割を担っています。
作業フロー
①伐採
木を切り倒した後、不要な枝を落とし(枝払い)、利用しやすい長さに切り揃えます。
② 集材
重機を使い、切り出した丸太を林道や一時的な集積スペース(土場)まで引き寄せてまとめます。
③ 積み込み
集積された原木を、専用の林業用トラックの荷台にクレーン等で積み込みます。
④運搬
林道から一般道へ出て、目的地(工場など)まで輸送します。林道などの狭く険しい道を通るため、運転には高い技術が求められます。
運搬時の注意
安全第一を徹底して作業を行っています。
積み込んだ原木が荷崩れしないよう確実に固定し、出発前には車両や積載状況をしっかり確認します。また、山道や狭い道路を走行することも多いため、周囲の状況を常に把握しながら慎重な運転を心掛けています。天候や路面状況の変化にも注意を払い、安全かつ確実に原木を目的地まで運搬できるよう取り組んでいます。
日本の林業を支える業務です
山で生産された木材を必要とする場所へ届けるのが原木運搬の役割です。
興仁株式会社では、丸太を大型トラックに積み込み、製材工場などへ搬送しています。原木は運ぶことで初めて建築資材や製品の原料として活用されるため、木材流通には欠かせない工程です。荷物の積載管理や安全運転を徹底しながら、森林と木材利用の現場をつなぐ業務に取り組んでいます。
今後の展望
弊社では、近年新たにスタートした原木運搬事業の拡大に力を入れています。
林業と原木運搬を一貫して行える強みを活かし、より多くのご依頼に対応できる体制づくりを進めています。
一方で、業界全体では担い手不足が課題となっており、人材育成にも積極的に取り組んでいく方針です。今後も技術の継承と体制強化を進めながら、地域の林業や木材産業を支える企業として成長を目指してまいります。


