オフィシャルブログ

農業機械の盗難被害

皆様、盗難と言われると、自動車やバイクなどを想像すると思いますが、意外と農業機械も盗難被害にあっています。

え、あんなに大きな農業機械が盗まれることなんてありえない」と思う方が大半だと思いますが、近年農業機械の盗難は多発しております。

トラクター等大型農機だけでなく、小型の草刈機やポンプ等も盗難されているとの事です。

ここで言う鍵とは農業機械を始動する為の鍵(キー)の事です。当然鍵が無ければトラクターなどを動かすことは出来ませんね。

乗用型トラクター」の写真素材 | 45件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

 

何が要注意なのかと言うと年式の古い型の農業機械の鍵は機種とメーカーが同じなら全て同じ鍵ということです。

自動車並みに、いや、機種やメーカーによっては軽く数千万円以上にもなる農業機械が個別キーでは無いなんて夢にも思わないですよね。

田植機に至ってはメーカーが違っても同じ鍵を使っている場合があるので余計に注意が必要です。

2005年頃の型式(クボタだとKL3桁辺り)から大型の農業機械も個別キーになったので古いトラクター程の窃盗リスクは無くなりました。

 

新しいトラクター等は個別キーに替わっていると書きましたが、個別キーと言っても全ての鍵が違うパターンではありません。

 

自動車もそのはずですが、自動車の場合は数千~数万はあるかと思いますが、農業機械の場合は100ちょっとのパターンしか無いとの事です。

メーカーにはマスターキーが保管してあるそうですが、万が一キーとナンバーを無くしてしまった場合、緊急時にはそのマスターキーから探し出す事が出来るとの事。

1/100程度で同じ鍵では、もしかしたらお隣さんのトラクターのキーと同じ物だったなんて事もありそうで怖いですよね。

 

簡単な防犯対策は基本ですが、鍵をつけたままにしない。

使わない時は倉庫にしまう、GPS搭載ならばメーカーサポートを利用するなどなど

窃盗犯はカギの付いていないトラクターはクレーンで吊り上げて盗んでいくそうです。これだと最新型のトラクターでもタイヤロックやハンドルロックでも太刀打ちできません。

やはり、盗難防止で効果的なのは農道や家から離れた作業所の敷地等には置かず、格納庫に仕舞うか外に置く場合は家から近い場所に置くことが重要かと思います。