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林業の世界では無縁のような女子会。
実は林業にも女子会はあるのです。
その名も『林業女子会』残念ですが、北海道ではまだ進出されていませんが、
林業に従事している女性や関心のある女性でつくるサークル「林業女子会」は現在、国内外に25団体ある。2010年に京都で「林業女子会@京都」が発足してから都道府県単位で姉妹団体が増えつづけております。
林業女子会ポータルサイト : https://forestrygirls.wixsite.com/portal
各団体には本部や支部という関係性はなく、同じネーミングを有しコミュニケーションを取り合ってはいるが、独立した任意団体です。
1.林業に関する情報発信、
2.林業女子どうしのネットワーキング、という2点の目的が共通していれば活動内容は基本的に自由。
林業に関心のある女性なら誰でも入会できるので、林業や木材産業のみならず異業種、学生、主婦など多様なメンバーが集まっています。
では一体林業女子会とはどういったものなのか??
設立当初、情報発信に力を入れ、フリーペーパーの発行やイベント開催から活動を始めた。
“女性から女性へ林業の魅力を伝える”をモットーに、林業から最も縁遠い都市部の女性をターゲットに森や木に触れられる入り口をできるだけ手軽で洗練された形で提供することを目指し、女性限定の間伐体験イベントや、京町家でお茶をしながら林業について勉強する「林業カフェ」も定期的に開催しています。
活動はメディアでも取り上げられて評判になり、林学以外を専攻する女子大生や木材に関心のある建築関係者、林業の本を出版したい編集者、保育士、介護職など20~30代の女性が多く入会しているそう。
常時30名ほどのグループとなり、林業女子どうしのつながりを生み出すコミュニティとなりました。
林業女子会では“林業”の定義を広く考えており、木材以外の動植物や森林空間にいたる森の恩恵を活用し暮らしを豊かにするなりわいであるとしている。
豊かな生活経験を持つ女性ならではの発想、そして多様なメンバーの幅広い専門的視野から、森林の新しい価値を発見していきたいというとても林業の業界に花ができるようで林業に従事してるものとしてとても嬉しいですね。