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日別アーカイブ: 2023年7月10日

メダ活やってますか??

近年話題になっている「メダカ」「メダ活」なんて言葉聞いたことありませんか??

2021〜爆発的に人気になった「メダカ」。
コロナ禍ということもあり、おうち時間が流行りだしました。お家でも気軽に楽しめて、子供人気も高く、飼育が簡単ということもあり、多くの方がメダカを飼育やメダカビジネスなどに参入しました。🐟🐟

 

 

「メダ活」という言葉、知っていますか?

これは、メダカ愛好家の間でよく使われるパワーワードのひとつです。メダカを飼ってたっぷりと愛情を注ぐことで、暮らしを豊かにしたり、活動したりすることなのだそうです。

本日はメダカの生態について簡単にお教えします!!🦈

 

メダカとは、日本の河川でも見かけることのある小型観賞魚です。

日本の風土や気候に適応しているので、とても飼いやすく、その涼し気でかわいらしい見た目から人気があります。

魚の飼育と言えば、水槽を使い室内で飼うというイメージがありますが、メダカは日本の気候に適応しているため、屋外でも飼育することができます。

メダカは日光浴をさせてあげることで元気に成長します。

屋外、室内どちらの場合も光を当てて『』を感じさせて、昼夜のメリハリをつけるとメダカのバイオリズムが整えられるのです。🐠

 

メダカは品種改良が進んでる???

 

冒頭でも簡単に説明した通り、メダカはおうち時間が増えたことにより、人気になりました。
その結果、多くの人が色々な種類のメダカを品種改良して美しいメダカを生み出してきました。

現在では「スワローメダカ」や「楊貴妃メダカ」などさまざまな名称のメダカが流通しています。鮮やかな色合いのもの、ラメのように輝いているもの、ヒレがドレスのように長いものなど、バリエーションの豊富さがメダカブームの理由の一つです。🐠

 

100万円越えのメダカ

 

メダカブームの火付け役にもなった品種改良メダカ。

高額がついたメダカは2010年につくられた「琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカ」という品種。<<<一匹でこの値段。。。

出典:メダカの館

 

『琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカ』は、瞳孔が小さい『スモールアイ』の特徴である眼光の鋭さに加えて、クールな印象の体色をもっていました。これらのことから、ニックネームは『信長』とつきました。繁殖して生まれる確率がとても低い品種だったので、100万円という高値がついたとのこと。

 

過去の最高額は250万円

100万円の個体は当時ニュースになったこともあり有名ですが、実はさらにその上もいるんです。

2019年6月に、情報7daysニュースキャスターで報道された「250万円のメダカ」が過去最高額です。
鹿児島県にある「湧水めだか」にて販売された「悪魔メダカ」「出目悪魔」という種類。

出典:キラキラメダカ

真っ黒なボディに輝くラメが美しい個体ですね。
悪魔メダカの最大の特徴は「目の色が変わる」という点です。

 

メダカは日本人にとって身近なペットです。豊富な品種があり見た目もキレイで、愛好家も多くいます。メダカの飼い方も、慣れてしまえばさして難しいことはありません。小さい体でかわいらしく泳ぐその姿に、心を癒されてみてはいかがでしょうか?