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月別アーカイブ: 2023年7月

農業機械トリビア〜

先日農業機械は日々進化しているとブログでご紹介しましたが、、、

現代の農業では、様々な農業用機械を使用して作業を行います。

作物を選ばず汎用性の高い機械から、特定の作物・作業に特化した機械まで多岐に渡ります。どの機械にも共通していることは、先人たちの創意工夫によって作り出されたものであることです。
どんな作物でも、実りを迎えるまでには多くの手間と労力を要します。農業機械の登場はその苦労を大幅に減らしてくれるものでした。

 

本日は農業機械の代名詞でもある「トラクター」についてご紹介させていただきます。

 

トラクター(tractor)は、ラテン語のtrahere(引く)に由来し、あえて日本語にするなら「牽引車」。エンジンの力で自らを動かし、なおかつ後部についた作業機を引っ張りながら駆動させて作業を行うのがトラクターです。
1892年にアメリカで発明されたトラクターは、それまで人力や畜力で行っていた土を耕す作業や収穫物の運搬などの苦役から人類を解放した画期的な発明でした。同時に、大規模な穀物生産を可能にし、後に開発される化学肥料とともに世界人口の爆発的な増加に大きな影響を与え、「人類の歴史を変えた」といわれています。

 

 

「歴史を変えた」なんてかっこよすぎるよ・・・

 

トラクターの仕事は

トラクターがする仕事は2つ。ひとつはシャフトを回転させること。シャフトの回転力を、連結された作業機に伝え駆動させることが大きな仕事です。この仕事を利用して行う作業(作業機)が、土を耕す(ロータリー)、代かきをする(ハロー)、肥料を撒く(ブロードキャスター)などです。他にも、田んぼの畦成型(畦塗機)や牧草刈取りとロールづくり、除雪用ロータリーなどなど、数え上げるとキリがないほど。アイデア次第で多様な作業機が取り付け可能です。

 

進化するトラクター

発明から130年余り、機能性と利便性、安全性を向上させてきたトラクター。ついには無人で作業できるトラクターまで登場しました。便利になればなるほど高額になるのが世の常ですが、反面、「必要最低限の機能でよいからもっと廉価なものを」という農家さんのニーズに応えたトラクターも多くなっています。

どちらも、農家の知恵と経験をカタチにするメーカーさんの創意工夫の賜物です。「農業」が続く限り、トラクターの進化も続いていくことでしょう。これから先、どんなトラクターが登場するのか楽しみです。

農業最新ロボ

先日もご紹介した通り、農業は日々進化しております。

 

農業機器の技術革新はめざましいです。🚛
効率よく、楽に、安全に農作業が進められるようになりました。

本日は最新農業機器5選をご紹介します。

 

 

ロボット/オートトラクター

 

設定した作業経路を迷いなく自動直進しつつ枕地に配慮。運転席に座るオート型と、タブレットで経路登録し、自動運転するロボット型を展開。

価格:1,072万5,000~1,549万5,000円(税抜)
馬力:88.0~113.0馬力
重量:3,570~4,400kg
問/ヤンマーアグリジャパン 農機推進部

 

可変施肥田植機 NP80D-FV

2種類の土壌センサで、田植えと同時に必要な施肥量を自動制御する。生育を均一化し、倒伏軽減や品質安定に役立つ。第7回ロボット大賞優秀賞受賞。直進アシスト機能付もラインナップ。

価格:502万5,240~
577万440円(税込)
問/井関農機株式会社

 

 

ナビウェル NW8D-GS

 

日経優秀製品・サービス賞などを受賞したEP8D-GSの後継機。馬力の向上に加え、株間や施肥量をキープする機能、条間アシスト機能を追加。

価格:377万~450万円(税抜)
馬力:24.6馬力
重量:875~930㎏
問/株式会社クボタ

 

 

収量コンバイン HJ5101/HJ6115

収穫しながらもみ重量、水分量を計測、圃場ごとの結果をスマートフォンなど携帯端末に表示。戦略的な施肥計画をサポート。請け負い圃場にも最適。4条刈から7条刈りまでラインナップ。

価格:1,600万5,600~
1,708万5,600円(税込)
馬力:101.2馬力(HJ5101)/115.3馬力(HJ6115)
問/井関農機株式会社

 

 

アグリロボコンバイン WRH1200A

自動運転アシスト機能により、ほぼ乗っているだけの楽々収穫。勘や経験は不要。GPSが誤差わずか数センチの精緻な刈取を実現。

価格:1,570万~1,680万円(別売のGPSユニット120万円)(税抜)
馬力:120馬力
刈幅:2.1~3.2m
2018年12月1日発売予定
問/株式会社クボタ

 

 

いかがでしょうか。農業機械は進化していますね、やはり農業、その分金額も桁外れですね。。。🚜

 

 

宝石よりもカブトムシ?!

7月に突入して夏がとうとう到来しましたね。

 

夏といえば、、、やはり「虫取り」ですね!

 

先日はメダカについてご紹介しましたが本日はカブトムシ、クワガタムシについてご紹介していこうと思います。

カブトムシ捕まえ方 採り方 取り方

 

一度は捕まえてみたい昆虫の王・カブトムシ。カブトムシが好きな(樹液を出す)木の種類や、活動する時間帯、そして探すべきポイントをきちんとおさえれば、例えば公園など、意外と身近なところでも見つけることができるんです。

 

カブトムシはいつぐらいの時期から採集できるの?

カブトムシが捕まえられる時期は、6月中旬から8月の下旬ぐらいまで。ベストシーズンは、7月中旬から8月中旬です。
もちろん、場所によって採れる時期にも違いがあって(その年々の温度も影響してくる)、6月上旬から採れるエリアもあれば、9月の中旬ぐらいまで捕まえられるエリアもあります。

一般的に、気温の低い地域の方が採集できる時期が早く終る。カブトムシの成虫が活動するのには、寒くなり過ぎてしまうからです。

カブトムシは基本的に夜行性なので、日が暮れるころからが、彼らの活動タイム。夜が明けると、土に潜ったりして隠れてしまいます。なので、実際に探すとなると夜は17~22時、朝だと4~7時といったところでしょう。

 

300万円のカブトムシ

 

世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」が、なんと300万円!

角の太さとツヤ光りっぷりから、いい個体であることは素人目にもわかりますが、それにしても300万円もの価格がつくとは…。
118件もの入札が入っているところを見るに、愛好家の方からすると、さぞかしレアで魅力的な個体なのがわかります。

 

1rakusatsu

 

パチセラス メテオ・F3 (♂単品) 種親122×75mm 初出品!!

 

ネットオークションでこれだけ高価な生き物の取引が行われる背景には、「近所のショップにはいない、どうしても欲しい個体と出会えるという魅力があるようです。

品種改良(ブリーディング)を重ねて優良個体を作出することに情熱を傾けるブリーダーの方も出品・落札双方の側にいるようで、マニアックな交流の場として機能しているみたいですね。

 

赤いクワガタ?!

画像:初宿氏提供

大きなアゴを持つ姿はクワガタに似ていますが。。。この昆虫は「ヒラズゲンセイ」。カブトムシやクワガタと同じ甲虫だが、大きさは18~30mmほどの「ツチハンミョウ」という昆虫の仲間です。

このヒラズゲンセイ、特徴は何と言ってもその朱塗りのような鮮やかな赤色の体。
インターネット上には「赤いクワガタみたいなの発見!」というコメントと共に、手のひらにのせた写真も投稿されていたが…興奮のままに捕まえてしまうと、少々痛い目に遭ってしまうかもしれない。

実は、ヒラズゲンセイの体液は有毒で、皮膚につくと水ぶくれができたり、かぶれたりといった症状が出るという。

さらに、このヒラズゲンセイはもともと高知や徳島、和歌山などの近畿南部に生息していたというが、年々生息域を北に拡大中。
現在では大阪・京都・滋賀でも発見されているということですので昆虫採集の際はお気をつけください。

岩内仙境

岩内川の渓谷。

春はツツジ、秋は紅葉が美しい。紅色の仙峡橋は62mある。10月には「岩内仙峡もみじまつり」が開催される。紅葉の美しさはもちろん、特産物販売、味覚コーナーがあり、季節を満喫できます。

 

岩内仙峡岩内仙峡岩内仙峡岩内仙峡

 

なんといっても滝の迫力ですね。力強い水が岩に当たる迫力で水しぶきが飛んでくるほどです。

 

岩内仙境は大自然を満喫したい方にはもってこいの場所です。
山道を通った先にある休憩所は新しく綺麗で、川の流れる音や鳥のさえずりを聴きながら、のんびりと過ごすことができます。

吊り橋を越えたところに子ども用のアスレチック遊具があり、その他にもドングリを拾ったり、池に笹舟を流してみたり。
子どもの創造力を育み、大人も心癒されます。

 

農業界のポルシェ爆誕

皆様、ポルシェが破格の値段で乗れるんですよ。

ポルシェ数千万円以上は軽々とこしていみますが、200万円ポルシェは乗れるんですよ・・・・

 

ポルシェがトラクターにもあることは知っていましたか?

 

 

農業機械はOEMで生産されたものも多い中、誰もが知っている高級車ポルシェもトラクターを販売していたんです。

 

意外とコレクターが多い農業用トラクター

「はたらくくるま」の人気は子供に限ったものではない。とくに農業用トラクターは、欧米の名だたるカーコレクターたちが、自動車とは別の楽しみとして収集している事例も結構多いという。

コアな趣味の世界が存在することを裏づけるかのごとく、RMサザビーズ社が開催したオンライン限定オークション「DRIVING INTO SUMMER」に、かのポルシェが生産した農業用トラクターが出品され、新型コロナウィルスの惨禍に意気消沈気味となっているコレクターズカー市場に、一石を投じることになった。

 

落札金額は??

 

DRIVING INTO SUMMERオークションに、3万~4万ドルというエスティメート(推定落札価格)とともに出品された1959年型のポルシェ・ディーゼル「Super 308 N」は、イセキTBシリーズの開発にあたってベースモデルになったといわれる「309」系の前のモデル。

かなりレアなモデルのようで、RMサザビーズが公式HPでうたったPRフレーズによると、愛好家のあいだでは、とくに人気の高いトラクターとのことである。

 

オークションは1万5000ドル(約161万円)からオンライン競売がスタートするも、入札はなかなか進まず、終了前日の28日になっても入札はゼロだった。

締め切りの2時間ほど前にようやく1件の入札が入って1万5500ドルとなったことが確認されたが、そのあとの入札は1件のみ。結局1万6000ドル(約172万円)まで上昇したところでオークションは「Close(終了)」となってしまった。

この最高額は、出品したオーナーが設定した最低落札価格に到達しなかったため、締め切り直後に「Still for Sale」。つまり、オークショネア側でフォロー販売にまわすことが伝えられたのです。

今回の北米RMサザビーズ「DRIVING INTO SUMMER」オークションでは、少々寂しい結果に終わってしまった

。やはり新型コロナウィルス禍に全世界が翻弄されている現況では、たとえ“ポルシェ”の名を冠していようとも、クラシックカー以上に購買層が限定されるクラシック・トラクターのマーケットでは、まだ足踏み状態にあることを示しているように思いますね。。。

 

近年はコロナウイルスも徐々に収まりつつあるので次回出品されたら今回よりかなり高額になるのではないのでしょうか。

メダ活やってますか??

近年話題になっている「メダカ」「メダ活」なんて言葉聞いたことありませんか??

2021〜爆発的に人気になった「メダカ」。
コロナ禍ということもあり、おうち時間が流行りだしました。お家でも気軽に楽しめて、子供人気も高く、飼育が簡単ということもあり、多くの方がメダカを飼育やメダカビジネスなどに参入しました。🐟🐟

 

 

「メダ活」という言葉、知っていますか?

これは、メダカ愛好家の間でよく使われるパワーワードのひとつです。メダカを飼ってたっぷりと愛情を注ぐことで、暮らしを豊かにしたり、活動したりすることなのだそうです。

本日はメダカの生態について簡単にお教えします!!🦈

 

メダカとは、日本の河川でも見かけることのある小型観賞魚です。

日本の風土や気候に適応しているので、とても飼いやすく、その涼し気でかわいらしい見た目から人気があります。

魚の飼育と言えば、水槽を使い室内で飼うというイメージがありますが、メダカは日本の気候に適応しているため、屋外でも飼育することができます。

メダカは日光浴をさせてあげることで元気に成長します。

屋外、室内どちらの場合も光を当てて『』を感じさせて、昼夜のメリハリをつけるとメダカのバイオリズムが整えられるのです。🐠

 

メダカは品種改良が進んでる???

 

冒頭でも簡単に説明した通り、メダカはおうち時間が増えたことにより、人気になりました。
その結果、多くの人が色々な種類のメダカを品種改良して美しいメダカを生み出してきました。

現在では「スワローメダカ」や「楊貴妃メダカ」などさまざまな名称のメダカが流通しています。鮮やかな色合いのもの、ラメのように輝いているもの、ヒレがドレスのように長いものなど、バリエーションの豊富さがメダカブームの理由の一つです。🐠

 

100万円越えのメダカ

 

メダカブームの火付け役にもなった品種改良メダカ。

高額がついたメダカは2010年につくられた「琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカ」という品種。<<<一匹でこの値段。。。

出典:メダカの館

 

『琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカ』は、瞳孔が小さい『スモールアイ』の特徴である眼光の鋭さに加えて、クールな印象の体色をもっていました。これらのことから、ニックネームは『信長』とつきました。繁殖して生まれる確率がとても低い品種だったので、100万円という高値がついたとのこと。

 

過去の最高額は250万円

100万円の個体は当時ニュースになったこともあり有名ですが、実はさらにその上もいるんです。

2019年6月に、情報7daysニュースキャスターで報道された「250万円のメダカ」が過去最高額です。
鹿児島県にある「湧水めだか」にて販売された「悪魔メダカ」「出目悪魔」という種類。

出典:キラキラメダカ

真っ黒なボディに輝くラメが美しい個体ですね。
悪魔メダカの最大の特徴は「目の色が変わる」という点です。

 

メダカは日本人にとって身近なペットです。豊富な品種があり見た目もキレイで、愛好家も多くいます。メダカの飼い方も、慣れてしまえばさして難しいことはありません。小さい体でかわいらしく泳ぐその姿に、心を癒されてみてはいかがでしょうか?

農業のフランチャイズ?

またまた、新しく登場したのが農業のフランチャイズ化🍎🍏

前回は大規模農家や小規模農家、スマート農業などを解説してきましたが、本日は近年増えてきた農業のフランチャイズ化

フランチャイズといえば、飲食店やコンビニを想像する方が多いのではないでしょうか

 

まずは。フランチャイズの説明から→運営する企業は本部(フランチャイザー)、権利を与えられるものは加盟店、加盟社(フランチャイジー)と呼ばれます。

 

 

フランチャイズ型の農業の構図も同様。本部となる農家が加盟店にあたる農家を探し、加盟店にあたる農家は本部と同じ品目を生産、同じブランドで販売します。

 

加盟店に側のメリット🥔

・ノウハウが確立されている

・販売先がある

・栽培に専念できる

本部が加盟店に経営ノウハウ等を提供してくれるので、農業未経験者も参入しやすいといえます。また本部が販路の開拓を請け負ってくれるため、販売先を探す必要がなく、栽培に専念することができます。🌽

 

本部にもメリットがあり、企業によっては直営店展開の方が収益性も成長見込みもある場合にはフランチャイズ展開を行わないところもありますが事業を拡大させる際に競合が出てくる前に市場を抑えたい、直営店をふやすために時間やコストを抑えたいなどがあります。

 

前回は農業男子について関心が高まっているというブログを更新しましたが、農業を始める際に1番の懸念点はズバリ「初期費用です

その問題を、農業フランチャイズモデル「LEAP」を展開し、そのネックをクリアできる内容、“農地の開拓、施設の構築、栽培技術の提供、販路の確保、資金のあっせん”を提供しています。🌳

 

フランチャイズ農業は注目集まるモデルです。まだまだ新しい形ではありますが、これにより新規就農のハードルが低くなれば、新規就農者の増加も期待できるはず。今後も注目です。

 

馬車Bar

皆様は馬車に乗ったことはありますか??🐖🐎

 

 

貴族か!と言いたくなりますが実際に帯広では馬車に乗ることができます。

その名も「馬車Bar」名前の通り、馬車のBarなんです。

ばんえい十勝で活躍した輓馬ムサシコマが
曳く馬車ツアー「馬車BAR」。🐎

ソリを曳いた馬たちが力と速さを競う
「ばんえい競馬」を世界で唯一持つこの街に、
新しくお酒と景色とを楽しめる馬車が走ります。

地元素材のクラフトビールやおつまみをお供に、北の屋台、帯広駅前など賑わい溢れる夜の中心市街地を馬車から眺めて、最高なひと時をつけます

ぜひ十勝にお越しの際には「馬車Bar」なんてオシャレな体験をしてみてくださいね。🐎

 

公式HP
https://bashabar.com/

大規模農家と小規模農家

農業従事者の経営環境整備、現代の農業が抱えている構造的問題解決を目指す「農業競争力強化支援法」が2017年8月1日に施行されています。

生産費用の削減や農業所得向上を目的としたもので、そのメインには農業資材価格の引き下げや流通網の構造改革などが挙げられますが、「農家の大規模化」も推進されている農業改革のひとつとして注目されています。

 

拡大を目指す大規模農家と小規模農家のメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

大規模農家メリット

・作業労働力時間の減少

・生産比喩の削減

・生産の効率化

特に生産品目数を絞り、大規模化を行えば、農業機材の性能をフル活用して効率よく作業を進めることができます。

昨今注目されている無人耕運機など、人の労働力を必要としない農業機材が登場すれば「耕作や田植え等の作業を機械に任せ、農業従事者は他の作業に専念する」という生産方法も期待できます。

 

デメリット

・歩留まりを考えなければならない

作業労働時間や生産費用が減少し、効率よく生産できる大規模農業ですが、大量に生産できるからといって農作物の品質や出来が悪くなるようでは意味がありません。大規模化すると”量”が得られます。

しかし当たり前のことですが、消費者に提供する以上”質”を忘れてはならないのです。

 

 

小規模農家のメリット

・リスク分散がしやすい

・高付加価値をつけやすい

 

小規模だからこそ、品目数を増やしてリスクを分散することができます。

今注目されている「小規模多品目栽培」ですね。
農地面積の狭い畑で、さまざまな農作物を植えることで、台風などの被害を受けても、一部の農作物が守られれば「出荷が0」という事態を避けることはできます。また小規模だからこそ、流通網も分散することができます。

 

デメリット

・労働時間の増加

・生産効率が悪い

・利益をあげにくい

 

農地面積が小さいと、農業機械の性能をフル活用するのが難しくなります。
小さな畑に人の手で手入れすることになると、必然的に労働時間は増えますよね。
利益を大きくするなら作業を効率化して生産性を向上させることが重要なのです。

 

 

いかがだったでしょうか。大規模農家と小規模農家のメリット・デメリットのご紹介でした。

どちらかが悪いというわけでは全くありませんが、自身で合った働き方やビジョンを明確にした上で考えていくのがいいでしょう。

農業経営において重要なのは「自分の理想とする農業形態」「具体的な数値目標」だということです。

北海道のふるさと納税は日本一??

数年前ふるさと納税での盛り上がっていましたが、もうブームは終わったでしょと思う方もいらっしゃると思いますが、ふるさと納税のブームはまだまだ終わっていません。

 

ふるさと納税は、本来は住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除される仕組みです。 控除を受けられる上限は納税額によっても異なりますが、控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。

そんなふるさと納税は返礼品があり、その返礼品の中で人気なのが、北海道なんです。

流石北海道ですね、やはり美味しい北海道名物を返礼品として受け取りたいと思う方は多いのでしょう。

ではまず、我々北海道十勝の返礼品はどのようなものがあるのでしょうか・・・
お菓子や帯広名物豚丼、乳製品など美味しそうな北海道の看板となる名物がたくさんございます。

その中でも、六花亭のお菓子詰め合わせや、クランベリーのスイートポテトが人気があるようです。

 

 

オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)

 

そして映えある第一位のふるさと納税返礼品は、北海道紋別町ホタテ

紋別町の返礼品は、2019年から2022年までの返礼品ランキングが堂々の第一位を維持し続けております。

オホーツク産のホタテは、北海道内でも稚貝(一年貝)を放流してから4年間流氷や水温の低い荒波の中で逞しく育つ為、旨味が凝縮されており食感も良いと言われております。

 

北海道だけではなく、各都道府県にも沢山の色々な返礼品がありますので、ふるさと納税が少しでも気になる方がいらっしゃいましたら覗いてみるのも面白いかもしれません。